10月18日(金)「力の受容におけるアクチン線維の多様な役割」講師:辰巳 仁史 先生

関係各位

非常勤講師講演会を開催いたします。
多数、ご来聴賜りますようご案内申し上げます。

 

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日  時 : 10月18日(金)15:00~16:20
場  所 : 先導研伊都地区CE41 第一セミナー室A(1F奥)
講  師 : 辰巳 仁史 先生(金沢工業大学 バイオ・化学部 応用バイオ学科 教授) 
講演題目 : 『力の受容におけるアクチン線維の多様な役割』

講演概要:
細胞は、重力や外力のみならず体内の骨格筋や平滑筋の動きに起因する様々な機械的刺激に晒され、これら力学刺激を受容して細胞内骨格の形態変化などさまざまな応答を示す。生体膜や細胞骨格は外部からの力が働き、またアクチンストレス線維は自ら収縮することもできるので内在ストレスが存在し、細胞の成長、分裂、形態変化、運動に伴って変化して、細胞応答を修飾する。このように力受容は生命科学において重要な地位を締めているが、力の受容を行っている分子機構のほとんどは未解明の状態である。その最大の理由は、機械刺激の感知機構、言い換えるとメカノセンサーの分子実体が多くの場合同定されておらず、さらにメカノセンサーが細胞の構造や機能に影響をあたえる仕組みの多くが不明な点にある。本研究では蛍光分子と偏光イメージング顕微鏡でアクチン線維が備えている力学受容の仕組みを解明するこころみを紹介する。

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木戸秋 悟
九州大学・先導物質化学研究所(伊都地区)
分子集積化学部門・医用生物物理化学分野
(兼担)ソフトマテリアル部門・メカノバイオマテリアル国際連携分野
(協力)大学院工学府物質創造工学専攻・超分子化学講座
〒819-0395 福岡市西区元岡744  CE41棟204号室
TEL: 092-802-2507, FAX: 092-802-2509

Posted:2019/10/04.