10月31日(金)講演会「シグマ-パイ共役をもつ新規パイ共役系の化学」講師:小松紘一 先生

先導物質化学研究所の皆様へ

いつもお世話になっております。
 以下の要領で、先導研客員教授(2008年後期)小松紘一先生の講義および講演会を開催致しますので、ご案内申し挙げます。
 折角の機会ですので、小松先生に学生さん向けの講義をお願い致しました。大学院生向けですが4年生でも結構です。単位には関係ございません。研究室の学生さんにお知らせ頂ければ幸いです。事前登録は必要なく、講義の時間に講義室(先導研会議室)に来て頂ければ結構です。
 また、小松先生の主な研究テーマである「シグマ-パイ共役をもつ新規パイ共役系の化学」の講演会も開催致します。皆様のご来場をお待ち致しております。
                                 新名主 輝男 TEL 642-2720

********** 講 義 **********
講 師:  小松 紘一先生 (福井工業大学教授・先導研客員教授) 
題 目: 「カルボカチオンの化学」
日 程:  10月30日(木)14:00 – 16: 00
       10月31日(金)10:30 – 12: 00
場 所:  旧工学部3号館先導研会議室 (先導研事務室隣)
対 象:  修士課程および博士後期課程(単位なし)

***** 先導物質化学研究所講演会 *****
講演者:小松 紘一先生 (福井工業大学教授・先導研客員教授)
演 題:「シグマ-パイ共役をもつ新規パイ共役系の化学」
期 日:10月31日(金)15:30 – 17: 00
場 所:旧工学部3号館先導研会議室 (先導研事務室隣)

要 旨: 従来π共役系の物性を制御するには、π系の構造変換やヘテロ原子の導入が一般的であった。これに対して、π共役系の周囲をビシクロ炭素骨格で取囲むと、σ−π共役ならびに立体保護効果などによって他の手段では実現できないような、主に陽電荷を帯びた不安定な電子構造も安定化することができる。炭化水素系および含硫黄系のπ共役系について、具体例を紹介する。

Posted:2008/10/29.