11月21日(金)「オレフィン重合触媒の開発と展開」講師:藤田照典先生

エネルギー基盤技術国際教育研究センター講演会

 講 師 : 藤田照典博士(三井化学袖ヶ浦センター・シニアフェロー)
 題 目 :  「オレフィン重合触媒の開発と展開」
 日 時 : 平成26年11月21日(金) 16時より17時30分
 場 所 : 九州大学筑紫キャンパス 先導研南棟・総理工A棟112講義室

 

藤田照典博士は、三井化学の石油化学事業におけるポリエチレンやポリプロレン等のポリオレフィンの製造触媒研究で、FI触媒と呼ばれる画期的な触媒開発に成功されました。企業の研究で、優れた国際特許を多数取得され、実際の製造技術として実用化されているほか、世界から特許収入を得るビジネスモデルを成功させています。一方、企業研究でありながら、基礎研究としても一流たれ、という信念のもとに、多くの論文を発表され、ポリオレフィン合成触媒分野における大きな研究分野を構築し、大学等の基礎研究にも大きな影響を与え続けて来られました。また、今年3月まで努められた三井化学シンガポールR&Dセンター社長の立場では、シンガポールにおける産学連携を含めたR&Dを先導されました。GCOE新炭素資源学、ならびに、リーディング大学院グリーンアジア国際戦略においては、アジアの日本企業展開を学ぶために、学生教職員が当社を訪問し、多くのことを学ぶことができたことはご記憶の方も多いものと思います。今回、日本に帰国されて、再度オレフィン重合触媒の研究を振り返り、また、今後を予測される講演をお願いしました。皆様のご来聴を期待します。

 

お問い合わせ

九州大学 先導物質化学研究所 分子集積化学部門
九州大学 エネルギ基盤技術国際教育研究センター 国際産学官連携室
教授 永島英夫

Posted:2014/11/14.