PICK UP

直径100 nm以下の金属ナノ粒子は、局在表面プラズモン共鳴により特定の波長の光をナノ粒子近傍に強く閉じ込めることができ…
続きを読む

PICK UP

細胞や生体材料の代表的な観察手法として、資料を携行色素で染色し、資料から発生する携行を観察する蛍光顕微鏡法があります。…
続きを読む

PICK UP

私たちの研究室では、「ナノテクノロジー」をキーワードとし、プラズもニックナノシート以外にも様々な研究を展開しています。…
続きを読む

  • 九州大学
  • 先導物質化学研究所
  • 九州大学理学部化学科

研究概要Outline

本研究室では、ナノバイオテクノロジーをキーワードに、分子及びナノ粒子の自己組織化による新規機能性材料の創出とバイオセンシング応用に関する研究を行っています。特に、金属/有機物接合界面における伝搬型及び局在プラズモン共鳴に関する現象について広く研究を展開しています。現在私たちが研究を進めているナノ材料を利用したプラズモニックデバイスは、今後、ナノ局在場の反応ダイナミクスを高分解能・高感度検出するための重要なツールになると考えています。最近のトピックスとして、銀ナノ粒子二次元結晶化によるプラズモニックナノシートの作成とその応用に関する研究です。研究室オリジナルの粒径のそろった銀ナノ粒子は、気水界面に展開すると自発的に巨大二次元結晶を形成します。我々はこれを”プラズモニックナノシート”と名付け、巨視的な光を厚さ数nmのシートの中に閉じ込めることで、二次元方向に高効率で導波できるナノ材料として技術確立するとともに、様々な応用の可能性を模索しています。

トピックスTopics

2023年9月30日

修士1年の星野秀太朗さんが第12回 有機分子・バイオエレクトロニクスの未来を拓く若手研究者討論会にてベストプレゼンテーションアワードを受賞しました。本章は、本学会において優れた発表を行ったものを表彰する賞です。

2022年3月7日

科学研究費補助金 基盤研究(S)「局在プラズモンシートによる細胞接着ナノ界面の超解像度ライブセルイメージング」(研究代表者:玉田薫)のホームページを開設しました。

2017年9月25日

学部四年の松田倫太郎さんが第8回 有機分子・バイオエレクトロニクスの未来を拓く若手研究者討論会にてベストプレゼンテーションアワードを受賞しました。本章は、本学会において優れた発表を行ったものを表彰する賞です。

2017年9月4日

修士課程二年の冷俊夫さんが2017 Korea-Japan Joint Forum International Conference on Organic Materials for Electronics and Ph […]

2017年6月28日

博士課程2年の斉藤昴さんが 9th International Conference on Molecular Electronics and Bioelectronics でposter賞を受賞しました。本賞は、本学会 […]

2017年6月24日

修士課程2年の田子森恭平さんが九州表面・真空研究会2017で学生講演奨励賞を受賞しました。本賞は、本研究会において優れた講演を行った発表者を表彰する賞です。

2017年6月16日

博士課程1年の増田志穂美さんが筆頭著者である論文がSci.Rep.に受理されました。  

2017年5月18日

博士課程2年生の斉藤昴さんが2017年「有機薄膜・デバイス・材料研究討論会」で優秀研究発表賞を受賞しました。本賞は、本討論会において優れたポスター講演を行った発表者を表彰する賞です。

2017年2月20日

修士課程2年生の増田さんがInternational Symposium on Materials for Chemistry and Engineering 2017にてPoster Awardを受賞しました。本賞は、 […]

修士課程2年生の増田さんが第14回 International Conference on the Frontiers of Polymers and Advanced MaterialsにてPoster Awardを受 […]

一覧ページへ