寄附のご案内

九州大学先導物質化学研究所研究資金寄附金について

先導物質化学研究所では、新しい機能性分子の合成、新しい分子集積の化学、有機・無機融合材料の化学、先端材料の素子化に関する化学など、多岐にわたる研究推進において多方面からご支援いただくため、webを利用した寄附金受入システムを活用しています。先導物質化学研究所ホームページとリンクさせることにより、ペーパーレスな手続きによる受入や、国外からの受入も可能です。

寄附金の目的・活用プラン

先導物質化学研究所では、新しい機能性分子の合成、新しい分子集積の化学、有機・無機融合材料の化学、先端材料の素子化に関する化学など、多岐にわたる研究に取り組むとともに、各分野の研究グループが連携して、原子・分子・ナノスケールからマクロスケールまでの物質の構造と機能にかかわる基礎学術とその応用化に関する研究を推進しています。
また、「物質・デバイス領域共同研究拠点」として、文部科学省よりネットワーク型共同研究拠点の認定をうけており、物質創成開発、物質組織化学、ナノシステム科学、ナノサイエンス・デバイス、物質機能化学の研究領域を横断する「物質・デバイス領域」の公募による共同研究システムを整備し、物質・デバイス領域で多様な先端的・学際的共同研究を推進するための中核を形成し、これにより、革新的物質・デバイスの創出を目指しています。さらに、クロスアポイントメント制度により国外の研究者を雇用し、国際研究拠点を設置するなど、国内外の研究者グループとの共同研究も推進しています。
受け入れた寄付金はこれらの研究推進に利用致します。

寄附の方法

WEBからのお手続き

クレジットカードを使用して、Webから寄附をお申し込みいただけます。申込書による寄附と比べ、お手続きのご負担が少ない方法となります。ご寄附は、任意の金額で寄附いただけます。ご賛同いただける範囲でご協力賜れば幸いです。

入金(クレジット決済)確認後、寄附金領収書をお送りさせていただきます。寄附金領収書は税法上の優遇措置に必要ですので、確定申告まで保管してください。

申込書によるお手続き

国立大学法人九州大学先導物質化学研究所研究資金寄附申込書(以下よりダウンロードいただけます)に必要事項を記入いただき、郵送くださいますようお願いいたします。FAX・メールでもお受けしております。寄附は、任意の金額でご寄附いただけます。ご賛同いただける範囲でご協力賜れば幸いです。

(1)国立大学法人九州大学先導物質化学研究所研究資金寄附申込書をご送付ください。
(4)入金確認後、寄附金領収書をお送りさせていただきます。寄附金領収書は税法上の優遇措置に必要ですので、確定申告まで保管してください。

申込書の送付先

〒816-8580 福岡県春日市春日公園6-1 九州大学筑紫地区事務部会計課 経理係
FAX:092-583-7515
E-mail:srrkeir1*jimu.kyushu-u.ac.jp(*を@に置き換えてください)

税法上の優遇措置

九州大学へのご寄附につきましては、確定申告を行うことにより、税制上の優遇措置をうけることができます。

所得税の優遇措置

九州大学への寄附金は、所得税法上寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)として、財務大臣から指定されています。

所得控除の計算方法

当該年中の寄附金が2,000円を超えた場合は、確定申告することにより、所得の40%を限度として所得控除が受けられます。

寄附金控除額 = 寄附金額(または所得 × 40%) ‒ 2,000円

法人税の優遇措置

法人税法上の全額損金算入を認められる指定寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として財務大臣から指定されています。

個人住民税の優遇措置

九州大学への寄附金を個人住民税の控除対象としている都道府県・市区町村(例えば、福岡県、福岡市、糸島市、大野城市、春日市、古賀市、粕屋町、新宮町、那珂川町など。その他の自治体については、各自治体の税務担当課へお問い合わせください。)にお住まいの皆様は寄附金税額控除の適用を受けることができます。

税額控除額の計算方法

各自治体が条例で指定した寄附金のうち、2,000円を越える部分に税額控除率を乗じた額について税額控除されます。
(上限:総所得金額等の30%)

都道府県民税の寄附金控除額 = (寄附金額 ‒ 2,000円) × 4%
市区町村民税の寄附金控除額 = (寄附金額 ‒ 2,000円) × 6%

寄附金の納付に関するお問い合わせ

九州大学筑紫地区事務部会計課 経理係
TEL:092-583-7507 FAX:092-583-7515
E-mail:srrkeir1*jimu.kyushu-u.ac.jp(*を@に置き換えてください)