物質機能評価センター

物質機能評価室

  • 筑紫キャンパス

研究内容

未来型高分子系材料の開発、成形加工の効率化、リサイクル性の向上や使用エネルギーの低減といった環境適合性の改善を念頭に、天然および合成高分子・ゲル・ミセルなどのソフトマターの階層構造と基礎物性を研究している。ソフトマターが各種の相互作用で自発的に、あるいは変形・流動といった外場の作用下で形成する階層構造と力学的性質を中心とした物性の関係を、顕微鏡観察、光・X線・中性子線の散乱、赤外分光、示差熱分析、粘弾性測定などで研究し、階層構造と物性の制御法の確立を目指している。

メンバー

メンバー

助教高田 晃彦

高分子科学