6月5日(水)「イオン液体の物理化学特性と次世代蓄電池への応用」講師:獨古 薫 先生

先導研筑紫地区 各位

特別講義のご案内

今年度の先導研非常勤講師、横浜国立大学大学院工学研究院の獨古 薫 准教授の特別講義を下記の要領で開催いたします。
多数ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

講 師 : 獨古 薫 准教授(横浜国立大学大学院工学研究院 工学博士)
演 題 : 「イオン液体の物理化学特性と次世代蓄電池への応用」
日 時 : 平成25年6月5日(水) 15:00~17:00
場 所 : 先導研111号室(中央コピー室横)

講義概要:
イオン液体はイオンのみから成る室温付近で液体状態の常温溶融塩であり,難揮発性,難燃性,広い液体温度域などの特徴を有している。また,多くのイオン液体が化学的安定性に優れるといった特徴を有しており,様々な用途への応用が提案・検討されている。イオン液体の最大の特徴として,室温で溶媒なしで電離してイオン伝導性を示すことが挙げられる。この特徴を生かして,リチウム系二次電池,色素増感太陽電池,燃料電池,電気二重層キャパシタなどの電気化学デバイスの電解質に適用する研究が活発に行われている。イオン液体を電解質とした,革新的な性能を有する次世代電池の研究開発について紹介し,イオン液体の持つユニークな物性が電池特性に及ぼす影響について解説する。
連絡先:岡田重人
九州大学先導物質化学研究所
先端素子材料部門エネルギー材料研究室
Tel & Fax:092-583-7841

Posted:2013/05/27.