6月5日(水)「電気自動車用蓄電池とその固体化の進展」講師:金村聖志 先生

先導物質化学研究所 教職員各位

先導研非常勤講師、首都大学東京大学院 都市環境科学研究科の教授、金村聖志先生をお招きし特別講義を開催いたします。
みなさまのご来聴をお待ち申し上げます。

———————————————————————————————————————————————————–

日 時 : 令和元年6月5日(水)13:00~14:30
   
会 場 : 筑紫地区E棟TV講義室E-101

講 師 : 金村聖志 先生(首都大学東京大学院 都市環境科学研究科・教授 ) 

題 目 : 「電気自動車用蓄電池とその固体化の進展」

 

講義の概要:
地球温暖化の要因である二酸化炭素の削減に向けて、蓄電技術が重要となっている。リチウムイオン電池の利用により電気自動車の導入や自然エネルギーの投入が加速的に進められている。これらの用途には可能な限り大きなエネルギー密度を有する電池が必要である。リチウムイオン電池も大きなエネルギー密度を有するが、より高いエネルギー密度の実現を目指して革新電池に関する研究が行われている。高いエネルギー密度がなぜ必要なのかについて、電気自動車とガソリン自動車に関する二酸化炭素のライフサイクルアセスメントに基づいて議論し、革新電池の重要性について理解を深める。また、本講義では特に革新電池の中でも電解質にセラミックス固体を使用した電池に関する材料化学および電池技術について述べる。固体電解質のイオン伝導性と反応性、固体電解質と活物質の界面形成、電池技術に関する講義を行う。また、種々のプロセス技術が固体電池の作製に用いられており、これらのプロセスに関しても紹介する。

 

 

連絡先
先導物質化学研究所 先端素子材料部門
岡田重人 電話:93-7841

Posted:2019/06/03.