7月4日(金)「ナノ粒子で創り出すさまざまな光機能」講師:立間 徹 先生

先導物質化学研究所の先生方、職員各位:

大変お世話になっております、先導研箱崎の岡本です。本年度の先導研客員教授でいらっしゃいます立間徹先生(東京大学生産技術研究所・教授)の講演会を、7月4日(金)午後4時より開催いたします。講演案内PDFファイルへ

皆様のご来聴を賜りますよう、ご案内申し上げます。

 

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先導物質化学研究所 客員教授講演会

   講演者 : 立間 徹 先生(東京大学生産技術研究所・教授)
   題 目 : 「ナノ粒子で創り出すさまざまな光機能」
   日 時 : 平成26年7月4日(金)16:00~17:30
   場 所 : 箱崎・理学部2号館化学科第3講義室(2階2275号室)

ふつうのサイズでは光を反射する金属も、ナノ粒子になるとプラズモン共鳴で光を吸収・散乱し、さらに小さなクラスターにすると、HOMO-LUMO遷移で光を吸収します。私たちは、これらのナノ粒子やクラスターを半導体と組み合わせた材料で、光誘起電荷分離が起こることを見出しました。安定な金ナノ粒子を使うと、光電変換や光センサ、光触媒などに応用できます。反応しやすい銀ナノ粒子を使うと、光によって大きさや形が変化するため、あてた光の色に変わる多色フォトクロミズム、赤外フォトクロミズムなどの機能を実現でき、画像・情報記録に使えます。そのほか、化学センサやバイオセンサ、光変形ゲルなどにも応用可能です。これらの応用や機構について解説します。

 

問い合わせ先: 九州大学先導物質化学研究所(箱崎)
岡本 晃一  092-642-2724,
okamoto@ms.ifoc.kyushu-u.ac.jp

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Posted:2014/06/16.