9月30日(金)「マルチ銅オキシダーゼの構造・機能相関と産業利用-CueOとビリルビンオキシダーゼを中心として-」講師:櫻井 武 先生

先導物質化学研究所 先生方、職員各位

 9月30日(金)午後3時より、金沢大学の櫻井武先生をお迎えして、下記特別講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。
 2011.9.30櫻井 武 先生講演案内PDFはこちら 

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先導物質化学研究所 特別講演会

講 師 :  櫻井 武 先生
         金沢大学大学院自然科学研究科物質化学専攻 教授
         九州大学先導物質化学研究所 非常勤講師

日 時 : 平成23年9月30日(金) 午後3時より
場 所 : 理学部化学科第3講義室
演 題 : 「マルチ銅オキシダーゼの構造・機能相関と産業利用-CueOとビリルビンオキシダーゼを中心として-」

 櫻井教授は生物無機化学的見地から銅酵素に関して、錯体化学および酵素化学両面から長年研究に取り組まれてきております。マルチ銅オキシダーゼは微生物からほ乳類にいたるまで広く存在しており、主としてフェノール類、芳香族アミン類、金属イオンなどに対して高い基質特異性を示す酸化酵素であり、活性発現に3種、計4個の銅イオンを要求する。特に、にかわ(膠)に含まれている、ラッカーゼは酸素分子の水への還元を触媒することから燃料電池酸素極触媒としても利用されている。また、一説に同様な多核銅を活性中心に持つとされる粒子状メタン一酸素添加酵素(pMMO)は、メタンからメタノールへの変換を触媒するなど興味ある反応を触媒することが知られています。本講演では、構造•機能相関ならびに基礎研究に基づいた機能改変や応用への展開など、幅広い観点からマルチ銅オキシダーゼ研究に関する最近の話題を紹介していただきます。
連絡先:成田吉徳 (内2731)

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Posted:2011/09/22.