RESEARCH TOPICS 研究成果

1000時間以上の寿命を示す電気化学発光セルを開発-バイオマス由来電解質とデンドリマーを使用することで長寿命な電気化学発光セルを実現-

九州大学 先導物質化学研究所のアルブレヒト建准教授、山岡敬子テクニカルスタッフ、ミュンヘン工科大学シュトラウビングキャンパスのRuben Costa教授、Luca M. Cavinato 博士課程学生らの研究グループは、電解質との混合が良好な新規なデンドリマー型熱活性化遅延蛍光(TADF)材料を開発しました。開発したデンドリマーをセルロース(バイオマス)由来の電解質と組み合わせることで黄色発光を示す電気化学発光セル(LEC)を作製し輝度半減寿命1300時間を達成しました。

 

論文情報
掲載誌:Advanced Functional Materials
タイトル:Dendri-LEC family: Establishing the bright future for dendrimer emitters in traditional and graphene-based light-emitting electrochemical cells
著者名:Luca M. Cavinato, Keiko Yamaoka, Sophia Lipinski, Vladimir Calvi, Dominique Wehenkel, Richard van Rijn, Ken Albrecht*, Rubén D. Costa*
DOI:10.1002/adfm.202302483

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