佐藤治教授らの研究グループが極小の「最強磁石」合成に成功

佐藤治教授らの研究グループが極小の「最強磁石」合成に成功し共同通信、化学工業日報、毎日新聞、日刊工業新聞等に掲載されました。

共同通信 (2015年1月6日)
「極小の「最強磁石」合成に成功 分子サイズ、病気治療も」
http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015010601001555.html

化学工業日報 (2015年1月7日)
「九大など 巨大分子磁石を作製」

Posted:2015/01/08.

九州大学発の蛍光色素、がん診断技術等へ応用可能な国産バイオツールとして実用化へ

 

1979年に九州大学生産科学研究所(現・先導物質化学研究所)で発見された強蛍光性色素が、九州大学発のベンチャー企業での10年の開発期間を経て、がん等の疾病診断技術、DNA検出技術等に応用されるバイオツールとして実用化のめどが立ちました。蛍光試薬は2015年度には3千億円(うち病理診断関連1千億円)の国内市場規模が予想され、米国での市場規模はその50~100倍と予想されています。この蛍光色素の実用化により、これまで国産技術がなく、欧米からの輸入に頼っていた様々な問題が解決されると期待されています。

九州大学プレスリリース(2014年5月30日)PDF

mataka2014 isobe
又賀駿太郎 九州大学名誉教授 礒部信一郎 九州産業大学教授(アイエスティー社長)
細胞の仮足を染色2 ラット腎臓尿細管 ヒト腎がんのがん組織部位
マウスNIH3T3細胞の仮足をFluolid-PMで染色
がん細胞転移リスク診断への応用が期待
ラット腎の尿細管をFluolid-Wで
膜選択的染色
ヒト腎がん組織をFluolid-PM
試薬で四重染色(4色)

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Posted:2014/05/30.

2014年5月29日「日経産業新聞」で取り上げられました

2014年5月29日「日経産業新聞」

日経産業新聞に連載中の「解剖先端拠点」のコラムに先導物質化学研究所が紹介され、岡田先生の2次電池、林先生の原料ガス、吉澤先生の量子力学をベースにした化学反応や分子構造の解明の研究が紹介されました。

Posted:2014/05/29.

5月21日にTBS 19:00-『トコトン掘り下げ隊! 生き物にサンキュー!!』に高原淳教授が出演、その研究開発が紹介されました

5/21にTBS 19:00-『トコトン掘り下げ隊! 生き物にサンキュー!!』で、九州大学WPI・馬研究員と高原淳教授が研究しているウツボカズラの特性を利用した最先端技術。ウツボカズラの特性を活かし、汚れがつきにくいガラスの開発が紹介されました。

Posted:2014/05/23.

先導研外国人客員 H.-J. Sue教授(Texas A&M大学)と高原教授の国際共同研究がACS PhotonicsとChemistry of Materials に掲載されました

P. Li, M. Wong, X. Zhang, H. Yao, R. Ishige, A. Takahara, M. Miyamoto, R. Nishimura, H.-J. Sue, Tunable Lyotropic Photonic Liquid Crystal Based on Graphene Oxide, ACS Photonics, 1, 79-86(2014). M. H. Wong, R. Ishige, T. Hoshino, S. Hawkins, P. Li, A. Takahara, H.-J. Sue, Solution

Processable Iridescent Self-Assembled Nanoplatelets with Finely Tunable Inter-layer Distances using Charge- and Sterically-Stabilizing Oligomeric Polyoxyalkyleneamine Surfactants, Chemistry of Materials, 26 (4), 1528–1537(2014).

Posted:2014/03/03.

陣内特任教授らのコーネル大学との国際共同研究がNature Comm に掲載されました

Linking experiment and theory for three-dimensional networked binary metal nanoparticle–triblock terpolymer superstructures, Zihui Li, Kahyun Hur, Hiroaki Sai, Takeshi Higuchi, Atsushi Takahara, Hiroshi Jinnai, Sol M. Gruner & Ulrich Wiesner  Nature Communications, 5,3247 (2014). doi:10.1038/ncomms4247

表面を化学修飾した金属ナノ粒子(NP)をトリブロック共重合体(BCP)の自己組織化過程に組み込み、その後、プラズマ処理により有機成分の除去を行うことで、メゾスケールの高い規則性と3次元連結性を備えた金属NPの構造体(3次元NP超構造体)の作製に成功した。NP超構造に対する詳細な元素識別電子線トモグラフィ実験と自己組織化理論との綿密な連携は、3次元NP超構造のデザイン指針を設定し、3次元NP超構造の大量生産への道をくことを初めて可能とした。3次元NP超構造は超高性能触媒や高電荷密度電極などのエネルギー関連分野の次世代材料として大いに期待される。

Posted:.

高原教授が連合体運営委員長を務めるSPring-8 フロンテイアソフトマタービームライン(FSBL) の紹介記事が、日刊工業新聞(2013年8月16日)に掲載されました

2013.08.16
高原教授が連合体運営委員長を務めるSPring-8 フロンテイアソフトマタービームライン(FSBL) の紹介記事が、日刊工業新聞(2013年8月16日)に掲載されました。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130816eaac.html

Posted:2013/08/21.

世界最大のパラジウムナノシート分子の開発に成功

九州大学先導物質化学研究所の永島英夫教授らの研究チームは、触媒などに優れた効果を示す金属であるパラジウムがナノシート状に配列した、ナノ金属シートとして明確な構造をもつ世界最大の分子の合成に成功しました。はしご状の構造を持つケイ素化合物(ラダーポリシラン)とパラジウム錯体の反応により達成されたもので、X線結晶構造解析で11個のパラジウム原子が、折れ曲がり構造をしたナノシート構造を構築しており、6つのケイ素原子がパラジウムの接着材の役割を果たしていることを明らかにしました。ナノサイズの構造が明確なパラジウム化合物として、その触媒機能などへの応用が期待されます。

説明図4
本研究成果のきっかけは、物質・デバイス領域共同研究拠点で、群馬大学の久新荘一郎教授と九州大学先導物質化学研究所の永島英夫教授、砂田祐輔助教の新しい機能性ケイ素化合物を開発する共同研究です。その後、永島教授のJST-CRESTの元素戦略プロジェクトの中で元素の特性を活用した化合物として研究を完成させました。

●科学新聞「世界最大のパラジウムナノシート分子を合成」(2013/7/5掲載)
◆プレスリリースの詳細(全文)はこちら
2013.06.13プレスリリース

Posted:2013/06/17.

二核非ヘム鉄酵素の高原子価鉄-オキソ中間体の分子振動構造の解明に成功

スタンフォード大学 (Stanford Univ., USA)、ミネソタ大学 (Univ. of Minnesota, USA)、Advanced Photon Source(USA)、京都大学、および高輝度光科学研究センターとの国際共同研究の成果がプレスリリースされました。本学先導物質化学研究所の太田助教と共同研究を行い、大型放射光施設SPring-8の核共鳴散乱ビームライン(BL09XU)の高輝度X線を利用することにより、自然界において重要な酸化反応を促進する触媒である二核非ヘム鉄酵素の高原子価鉄−オキソ中間体の分子振動構造の解明に成功しました。

◆プレスリリースの詳細(全文)はこちら
http://www-new.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2013/2013_04_05.pdf

Posted:2013/04/05.

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